« お久しぶりです | メイン | 仕事に追われてます »

2006年06月04日

たったひとつの冴えたやりかた

旅より無事帰還
いろいろ濃い内容の旅でした。九州レプだけにとどまらない内容の濃さ。

んで、今回の旅でいろいろ考えた。
実はここしばらく考えていたコトで、具体的な答えを見出せない・・・
・・・というか、あるひとつの回答が出ることが分かっていたので怖かった。
そんなこんなで考えを先延ばしにしてきたのですが、
やっぱり思考をどうひねくり回しても、やっぱり答えはひとつなのです。
俺にとっては。

・・・なにが言いたいのか。

絵を描いている俺はすごく素直に描けるのに、造形してる俺は違和感を覚えながら作っている、と。
つまり私が見ているイキモノたちは、私が描く絵のように見えていて、私が作る造形物の様には見えていない。
あ、造形やめるってコトではないっすよ。
単純に作風について考えているってハナシです。

・・・それを早く言えよ。

つかねー、めちゃくちゃ考えていたんですよ。
単純にこのままでは先が無いような気がして・・・
逆に絵のほうはどんどんアイデアが出てくるし、たぶん俺の真似して爬虫類やほかのイキモノを描く人が出てきても負ける気がしねぇ。
でも造形のほうはといえば、
毎回自信持ってやっているし、いろんなアイデア盛り込んでるつもりです。
しかし、
この漠然とした不安は何でしょう。

今回九州レプに出るにあたり、西日本の友人知人を訪ねてきたんですが、
九州でいろんな人からいろんな反応をもらって、
それを大阪、和歌山、兵庫を巡っていろんなことを見て、聞いて、言っているうちにあるひとつの答えにたどり着いたのです。
結局はずっと考えていたコトを再確認されたれただけなのですが、
それだけが答えであると確信いたしました。

具体的にどう・・・というのはまだ言えません。
つか、作ってみないとわかんないです。単純に。
イメージはあるけど、それが成功するかどうかは全然わかんない。
まぁやってみることにします。

個展が目前に迫っているので、それまでは作風変えないです。つか、変えらんないです。
それ以降。
さてどうなりますやら。
オタノシミニ?

投稿者 守亜 : 2006年06月04日 00:45

コメント

コメントしてください




保存しますか?