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2005年12月14日
画像は自主規制
マダガスカルゴキブリのおはなし。
またの名を「マダガスカルヒッシングコックローチ」とも言う。
未だに慣れない・・・悪夢から這い出た生き物だと思う。
ニポンのゴキさんとはまた違ったオモムキ。羽根が無くて、ノロい。
で、以前ここにも書いたとおりイベントなどで買ってきて、主にトカゲたちのエサとして活躍していたのだが・・・残り少なくなってきました。
ちょっと一安心。
ちょっと大きすぎるから、この種類はもぉいいや・・・
なにげに壁登るから、ケージ内に放せないし・・・
ピンセットでつかむと鳴くし・・・
殖えるらしいのだが、寒くてダメっぽい。
つか、よく考えたら壁登るんだから、ベビーサイズはプラケースのフタの隙間から逃走したりしないのか!?
殖えなくてよかったと思う・・・
ちなみにプラケースは二重にして、外側のフタのメッシュ部側面にはガムテープが巻いてある。
・・・でもね・・・
どんなものでも飼ってるうちに愛着がわくってもんだー
未だにカワイイとは思わないし、素手でさわれないし、あまりじーっと見たくないし、何よりもしコンナ奴に脱走なんかされた日には、大騒ぎになるし、
やっぱりあまり好きではない。
でも、あの有無を言わせないあの存在感と、虫にあるまじき重量感は、一度見たら忘れられない生き物だ。
角が無いヘラクレスオオカブトと言ってしまってもいい。
そして腹の蛇腹や甲殻に覆われた四肢は太古の生物を思わせる。
だからさ・・・
最後に彼等を作ってやろうと思っている。
誰も欲しがらないとは思うけど、彼らはフィギアにするに足る存在感を持っているイキモノだと思うからさ。
投稿者 守亜 : 2005年12月14日 23:38